exchangerate.devのMCPサーバーをCursorに追加すると、アシスタントが為替レートの照会や金額の換算を行えます。ホスト型サーバーはキー不要で、レートは15分遅延します。有料プランは同じ接続先でライブレートを取得できます。
ホスト型サーバーを追加
全プロジェクトで使う場合は~/.cursor/mcp.json、個別ならプロジェクト直下の.cursor/mcp.jsonに次の設定を保存します。
mcpServers内に追加し、urlでhttps://api.exchangerate.dev/v1/mcp/へStreamable HTTPで接続します。末尾のスラッシュを残します。APIキーは不要です。保存後、CursorのMCP設定を再読み込みするか再起動すると、MCPツールにサーバーが表示されます。
{ "mcpServers": { "exchangerate-dev": { "url": "https://api.exchangerate.dev/v1/mcp/" } }}自分の割当枠を使用
次の設定のYOUR_API_KEYを自分のAPIキーに置き換え、保存後にCursorのMCP設定を再読み込みするかCursorを再起動します。
headersでAuthorization: Bearer YOUR_API_KEYを追加します。キーにはプランの割当枠と上限が適用されます。Freeは月5,000回、毎分10回です。Freeを含む全プランでMCPを使え、Freeのレートは15分遅延します。
{ "mcpServers": { "exchangerate-dev": { "url": "https://api.exchangerate.dev/v1/mcp/", "headers": { "Authorization": "Bearer YOUR_API_KEY" } } }}ローカルブリッジを起動
Node.js 20以降をインストールし、次の設定にAPIキーを指定すると、ホスト型接続の代わりにローカルブリッジを使えます。
ローカル設定はcommand、args、envを使い、npxでnpmブリッジを起動して環境変数EXCHANGERATE_API_KEYを設定します。ブリッジにはAPIキーが必要です。保存後、CursorのMCP設定を再読み込みするかCursorを再起動します。
{ "mcpServers": { "exchangerate-dev": { "command": "npx", "args": [ "-y", "@nusantara-ventures/exchangerate-mcp" ], "env": { "EXCHANGERATE_API_KEY": "YOUR_API_KEY" } } }}ツールを確認してレートを質問
Cursorに9つのツールがすべて表示されることを確認し、「今、100ユーロは何円?」と質問します。
convertはfrom、to、amountから回答します。「9月1日のUSDからIDRへのレートは?」はget_range、「どの通貨を調べられる?」はlist_currenciesを使います。
get_rateはbaseとquoteで最新レート、get_rangeは期間内のレートを取得します。get_usd_indexは独自計算のUSD指数を返し、search_docsはドキュメントを検索します。
list_official_rate_tablesは政府公表のレート表を一覧にし、get_official_rateは政府公表レートを取得します。9つ目のstart_checkoutは本人の確認後にのみプランの購入画面を開きます。
レートと時刻を確認
Cursorは返された数値と、その背景情報のsource、market_session、data_updated_atを読めます。レートとともに時刻を引用するよう依頼します。
換算の応答にはレート、換算額、USD経由の算出時にはフラグが含まれます。レートは参考値で、決済や取引には使えない旨の注意も付きます。
接続エラーを解消
ツールが出ない場合はmcp.jsonのJSONを確認します。末尾の余分なカンマがよくある原因です。
HTTP 401はヘッダー内のキーの誤り、HTTP 429は分単位の上限か月間割当枠への到達を示します。再試行時刻まで待ちます。