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為替レートAPI:開発者向けガイド

最新レート、換算、履歴データ、本番運用に使う通貨APIの選び方と実装方法。

ERexchangerate.dev·Sep 22, 2026·8分で読めます

通貨API、為替レートAPI、FX API、Forex APIは重なる呼び名です。まずアプリの目的を決め、レスポンス形式、出典、鮮度、履歴、利用制限を確認します。

要点
製品名だけではデータの品質や意味は分かりません。
最新、換算、指定日、期間という用途でエンドポイントを選びます。
レートと一緒に出典と観測時刻を保存します。
実取引には執行する金融機関の提示価格を使います。

為替レートAPIでできること

APIはUSDEURJPYなどのコードを受け取り、レートや換算額を返します。通常は最新値、換算、過去日、履歴系列を扱います。

最初のレートを取得する

このリクエストはUSDを基準にEURとGBPを取得します。キーなしで試し、認証情報を作る前にレスポンスを確認できます。

curl · latest exchange ratescopy
curl "https://api.exchangerate.dev/v1/latest/USD?symbols=EUR,GBP"

ratesだけでなく、sourcemarket_sessiontimestampdata_updated_atも読みます。数値は計算用で、メタデータは出典と観測時点を示します。

通貨API、為替レートAPI、FX API、Forex API

4つの用語は厳密には統一されていません。Forexは取引を連想させますが、参考仲値、bid/ask、執行の別はAPI仕様で確認します。

ラベルではなく仕様を読む
「ライブForex」でも、執行可能な価格ではなく参考仲値の場合があります。フィールドと算出方法を確認してください。

基準通貨と決済通貨を理解する

USD/EURではUSDが基準、EURが決済通貨です。0.84は1米ドルが0.84ユーロに相当する意味です。両方のコードを保存します。

サーバー側からAPIを呼び出す

本番ではキーをサーバーに置き、タイムアウトとHTTPエラー処理を設定し、必要な鮮度に合わせてキャッシュします。

typescript · server-side requestcopy
const response = await fetch(
  "https://api.exchangerate.dev/v1/latest/USD?symbols=EUR,GBP",
  {
    headers: {
      Authorization: `Bearer ${process.env.EXCHANGERATE_API_KEY}`,
    },
    signal: AbortSignal.timeout(5000),
  },
);

if (!response.ok) {
  throw new Error(`exchange_rate_api_${response.status}`);
}

const snapshot = await response.json();
console.log(snapshot.rates.EUR, snapshot.data_updated_at);

アプリが必要とする根拠で選ぶ

  • 必要な通貨とペアを確認する。
  • 日次参照値と日中観測を分ける。
  • 履歴の開始日、間隔、欠損を確認する。
  • 出典、時刻、鮮度、算出方法を確認する。
  • 上限、キャッシュ、再試行、障害時を設計する。
  • 参考レートと決済価格を分ける。

よくある実装ミスを避ける

キーをブラウザに出さず、失敗をゼロで置き換えず、古い値に新しい時刻を付けません。最後の成功値と元の時刻を保持し、古さを表示します。

FX API・Forex API・通貨APIの違い

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